ご入居中のご注意

各物件に掲示されているインフォメーションボードに、レオパレス21から最新のご連絡を掲示していますので、定期的にご覧ください。

1. 主な掲示内容

    • 修理・修繕等の工事告知
    • 消防点検や受水槽等の点検告知
    • 市町村・ゴミ回収予定日等の各種連絡
    • 当社の各種サービス等の連絡・告知
    • 巡回清掃状況報告書の掲示
  • 掲示内容は、修理・点検・町内会のお知らせ・ゴミ等に関するご連絡と、当社からの大切なご連絡です。

  • インフォメーションボードを定期的にご覧ください。

2. メンテナンスについて

物件の管理上、必要な修理・修繕工事があります。また「故障かな?」「危ないな?」と思った時は、レオパレスサービスセンターにご連絡いただくか、『設備修理依頼フォーム』よりお申込ください。

  • 設備修理依頼フォーム
  • 修理・修繕工事をする上でお客様の部屋に入室が必要な場合、事前に告知及び連絡の上、メンテナンスを行います。
  • 鍵のトラブルがあったとき、種類によっては夜間受付対応できない場合があります。この場合管轄管理センターにて翌朝承ります。

3. 消防点検について

消防法(第17条の3の3)に基づき消防用設備等の設置、保守・点検、整備・補修は、建物の用途、規模により消防機関への報告が義務付けられているため、それに伴う屋内・外の点検が必要となります。そのため入室が必要な場合もありますので、その際は事前に告知及び連絡をいたします。

4. 緊急時の入室について

上記3の点検以外に、緊急(火災、漏水、事件、事故)を要する場合は、アパートの管理責任者として入室させていただくことがあります。

5. 巡回清掃について

各物件には、月4回清掃業者が訪問しています。皆様への快適な環境を維持していますので、ゴミ出しルールの遵守や物件の環境維持にご協力ください。

6. CATV・CSTVの加入、インターネットサービス会社との契約について

入居者の方が個別に上記サービス会社と契約される場合、建物の壁・柱等に穴を開けたり、釘を打ったりする工事は、原則お断りしております。また、入居されているアパート全体への工事を伴う場合は必ずレオパレスサービスセンターまでご連絡ください。無断で設置した場合、利用規約違反となります。

  • レオパレスサービスセンター
  • 物件の管理上、パラボラ・UHFアンテナ工事、インターネット工事等をお断りする場合もあります。
  • 契約された場合、退去時に配線や付属品の撤去をお願いします。

7. 訪問販売について

水質検査や防犯機器の販売などレオパレス21の名をかたって悪質な業者が訪問する場合がありますが、レオパレス21が工事をする場合には必ず事前連絡をいたします。アパートに不審な訪問販売・設備の点検等があった際はレオパレスサービスセンターまでご連絡ください。までお問い合わせください。

  • レオパレスサービスセンター

8. 他人の郵便物・荷物が届いた場合

他人の郵便物が誤配されたり、前の入居者が「転居届」を出していない事により届いた郵便物は、それを受け取った人が最寄りの郵便局に持参し、届け出てください。これを怠ったり、開封したり、廃棄したりすると、法令により罰せられます。宅配便についても同様に他人の配達物を受け取った場合、処罰されますので、配達人に他人の荷物である事を告げ、受け取らないようにしてください。

9. ご契約者様以外の入居はできません

入居する方は入居契約をしたご本人である必要があります。ご契約者様以外の入居はできません。お部屋のまた貸しなどの名義貸し行為は一切禁止です。

10. 同居人がいる場合、同居人についての届出が必要です

入居するアパートに同居人がいる場合、「同居人申請書」に同居人情報を記入し、同居人の身分証明証と合わせて提出する必要があります。ご登録情報と合致しない場合にご対応をお断りする場合がありますので、ご契約時と変更が生じた場合は速やかにお申し出をお願い致します。

11. お部屋に入居できる人数には制限があります

同居人数が変わる場合は契約店舗へ連絡が必要です。また、契約した物件に同居可能な人数は以下の通りです。

  • 1K・1DK・1LDK:ご契約者様を含め2名まで
  • 2K・2DK・2LDK:ご契約者様を含め4名まで
  • 3LDK:ご契約者様を含め6名まで

これらを超える人数の同居は出来ませんので、あらかじめ契約内容をご確認ください。

  • マンスリー契約(マンスリープラン・長期プラン・短期プラン)にてご利用の場合は、ご契約者様を含めて3名までとなります。学割プランの場合は2名までとなります。

12. ご契約時の内容に変更が生じた場合は、最寄の店舗で変更手続きが必要です

(変更内容の例)

  • ご契約者様本人の電話番号
  • ご契約者様本人の勤務先・学校の名称や電話番号
  • 家賃の引き落とし口座の変更
  • 氏名変更
  • 同居人の変更及び追加
  • 緊急連絡先、保証人の連絡先・住所の変更
  • 契約者様の名義変更はできません。

13. 駐輪場をご利用ください

自転車は決められた駐輪場に停めるようにしてください。扉の前や階段などに置くと通行の妨げとなります。鍵引渡し時にお渡ししている「駐輪許可証」を自転車のわかりやすい場所へ貼り付けてください。バイクの駐輪場への駐輪は不可です。

14. はしごの利用について

はしご付き物件にて、所定の使用方法以外で使用することは、転落事故の原因となります。
所定の重量を超える荷重をかけないでください。
固定金具が緩んでいる等の通常の利用で不具合のある場合は『設備修理依頼フォーム』もしくはサービスセンターまでお知らせください。

  • ●はしごを直立した状態で昇降しないでください
  • ●固定金具の無い場所では使用しないでください
  • ●下にテーブルやクッション等を置かないでください
  • ●はしごに背を向けて昇降しないでください
  • ●150kg以上の荷重をかけないでください
  • ●固定金具が緩んでいる

15. 吊り戸棚の利用について

吊り戸棚付きの物件、トイレや洗濯機の上の棚について、所定の荷重を超える物を置かないでください。落下の危険性があります。

  • 2段式の棚は2段合計での重量になります

留め付けビスが緩んでいる、ぐらついている等の不具合のある場合は『設備修理依頼フォーム』もしくはサービスセンターまでお知らせください。

  • ●扉付きの棚は20kg以上の荷重をかけないでください
  • ●扉の無いたなは10kg以上の荷重をかけないでください
  • ●ミニキッチンの棚は3kg以上の荷重をかけないでください
  • ●歪み、ぐらつき等がある

16. 照明器具について

  • 照明の電球を交換する際は、指定のワット数に準じて使用してください。
    • 仕様・形状の合わない電球をした場合、熱により照明カバーの変形や破損による落下の原因となります。
  • 照明カバーを脱着する際は、垂直に設置し、傾きに注意してください。
    傾いた状態、無理やり取り付けた場合落下の原因となります。
  • 照明器具本体に劣化や傾き等の不具合が確認された場合は『設備修理依頼フォーム』もしくは、サービスセンターまでご連絡ください。
  • 設備修理依頼フォーム
  • ●表示されたワット数以下の電球を使用してください
  • ●照明カバーは傾きの無いよう垂直に取り付けてください
  • ●清掃や交換時など定期的に本体の劣化や傾きに注意を払ってください

17. カーテンレール・カーテンについて

  • 開閉時、下へ負荷がかかる等、乱暴な開閉はしないでください。
    カーテンレールの外れ、落下する原因になります。
  • カーテンレールにハンガー、洗濯物等を引っ掛けないようお願いいたします。
    重さによりカーテンレールの変形・脱落の原因になります。
  • カーテンを洗濯したり、雨水などで濡れてしまった場合、重さによってカーテンレールが外れたり、カビが発生する原因となります。必ず完全に乾かしてからご使用ください。
  • ●カーテンの開閉は下や斜め方向に引っ張らないでください
  • ●カーテンレールにハンガーや荷物等は引っ掛けないでください
  • ●濡れた状態のまま使用しないでください

18. カビ対策について

  • カビの発生は生活環境に大きく左右されます。快適な住環境を保つため、以下の対策にご協力ください。
  1. カビの発生しやすい条件
    • 湿度60%以上、温度25℃以上で活発に繁殖
  2. カビの発生しやすい場所
    • 室内(換気・除湿で防止可能)
    • 天井裏・壁裏(結露対策が必要)
  3. カビを防ぐ基本対策
    • 換気:空気の循環で湿気・カビ・埃を排出
    • 除湿:湿度を下げて結露を防止
    • 温度調整:室内外の温度差を小さく
    • 清掃:カビの栄養源となる埃を除去
  4. 具体的な方法
  • 換気する
    • 換気レジスター※1、サッシ上部換気ガラリ※2 を開放
    • ※1、※2を開放させ、トイレ換気扇・浴室乾燥機の24時間換気※3常時稼働
    • 雨天時も24時間換気は停止しない
    • クローゼット・下駄箱・収納は定期的に開放

      棚下(床)に新聞紙等の除湿ができるものを敷いておくのも効果的です。
      物の詰め込み過ぎや閉鎖された空間は空気が流れず、湿気が溜まりやすいので注意が必要です。

    • 壁際の家具は隙間を空けて風通しを確保

      部屋の隅や、物の裏側などは空気が流れない、湿気の溜まりやすい場所はカビが発生しやすくなります。
      湿度の高い部屋では、壁と家具の裏側に隙間を設け、風通しを良くする事も有効です。
      (家具の転倒防止等に注意が必要です。)

※1 換気レジスター開放方法:中央のカバーを回し開放状態にする

  • 閉ざされた状態

  • 換気レジスター中央部をつまみ反時計回りに回転させる

  • 換気レジスター中央部分が浮き上がり解放状態

※2 サッシ上部換気ガラリ開放方法:中央の黒いツマミを右側に動かす

洋室サッシ上部一体型換気ガラリの解放方法

    • 洋室サッシ上部一体型換気ガラリ開閉つまみを左右に動かし【開】の状態にすることで解放状態

※3 24時間換気の換気扇スイッチ

  • トイレ換気扇の場合

  • 浴室乾燥機一体型の場合

  • 除湿する
    • 除湿機や除湿剤を使用する。

      クローゼットなど狭いところには除湿剤を、部屋全体には除湿機を使うのも湿気をとるのに効果的です。

  • 温度調整する
    • エアコンの過度な設定を避ける

      過度な温度設定により、外気との温度差が大きくなると、天井裏等に結露が発生しカビの発生源となる可能性があります。特に外出する際は、過度な温度設定のまま長時間放置しないように注意しましょう。

    • ドライ機能の活用(冷房より効果的)

      エアコンの除湿(ドライ)機能も同様に室内の温度が下がるため、過度な温度設定は控える必要がありますが、冷房よりもドライ機能を使用したほうがカビ対策としては効果的です。

  • 清掃する
    • 室内の埃を除去

      床のホコリの中には、カビの餌となる埃や、カビの胞子が混ざっています。
      床の埃を取り除くことで、できるだけカビが生えない環境を作ることも大切です。

    • エアコンフィルターの定期清掃

      エアコンフィルターには、カビの餌となる埃や、カビの胞子が付着しています。
      汚れたままのフィルターでは、部屋中にカビの胞子を撒き散らすことになりますので、フィルターの汚れにも注意が必要です。

  • 天井のたわみ、シミ等を発見した場合は「設備修理依頼フォーム」もしくはレオパレスサービスセンターまでお知らせください。
  • ●天井にシミがある
  • ●天井にたわみがみられる
  • 設備修理依頼フォーム

19. その他

NHK※の受信料について

  • NHKの受信料は、施設利用料には含まれていません。
    お部屋の契約形態に関わらず、入居者様ご自身でのお支払いとなります。
  • NHKを装った訪問や電話による詐欺が報告されています。
    不審な請求や訪問があった場合は、最寄りの警察署へご相談ください。
  • NHK(日本放送協会)は、日本の公共放送です。テレビやラジオでニュースや番組を放送しています。
    番組を視聴するための受信料は、入居者様ご自身でお支払いください。