こんな場合どうする 備品類の基本的な操作とトラブル時の対処

浴室換気乾燥機

• 浴室換気･乾燥機には下記の機能があります。運転切替ボタンで操作してください。

  乾燥	浴室を衣類乾燥室にして、洗濯物を吊して乾燥します。
  涼風	浴室が暑い時、入浴中に扇風機として使用できます。
  換気・急換気	浴室を換気して乾燥させ、カビなどの発生を抑制します。

  • 浴室換気乾燥機の機種により、暖房機能を持つタイプも一部の物件に設置されています。

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衣類乾燥機としての使い方

• 洗濯物を風で乾燥させます。

  1. 運転切替ボタンを押して、乾燥ランプを点灯させてください。乾燥運転が始まり、風が吹き出します。
  2. タイマー時間は、洗濯物の量や外気温に応じて時間設定ボタンでご希望の時間にセットしてください。タイマー時間は点灯ランプの数字で設定します。設定が終わると直ちにマイコンが作動し、残り時間をランプで表示していきます。
  3. タイマーが終わると停止します。乾燥が不十分な場合は、さらに必要時間を設定し、乾燥運転をしてください。

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• マイコンは前回の設定を記憶していますので、次に運転切替ボタンを押し、乾燥運転を選択すると、前回最後に設定したタイマー時間で運転します。
  タイマー時間を変更したいときは、時間設定ボタンで再設定してください。
• 衣類乾燥機として使う場合、脱水機で充分に脱水してからご使用ください。
• 衣類に風が当たるように、衣類は間隔を空けて干すようにしてください。

ご注意

安全にご使用頂くために必ずお守りください。

• 1ヵ月に1回程度、定期的にフィルターのお手入れをしてください。目詰まりすると、運転効率の低下や故障の原因となります。
• 入浴後は換気運転を行ってください。
• フィルターを外したまま運転しないでください。
• 本体や物干し竿にぶら下がったり、過度に重い物を干さないでください。

フィルターのお手入れ方法

フロントパネルのフィルターを引き出し、ネット部分を軽くはたくか、掃除機で掃除してください。汚れがひどい場合は、中性洗剤を溶かしたぬるま湯か水でゆすぎ洗いし、その後、洗剤をよく洗い落としてください。
洗った後は、乾燥させてから元通りに取り付けてください。尚、取り外しの際、浴室の床は滑りやすいので転倒にご注意ください。

• フィルターのお手入れは定期的に（1ヵ月に1回程度）行ってください。フィルターが目詰まりすると、運転効率の低下や故障の原因となります